何一つ恩返しをしておりませんが、今週もやって来て
適当に配当金を配ってくれるうにの村しょうけん。
ご担当者のゆぅ様、大変お世話になっております。

で、これが『てきとうにおいて』おかれた配当金。
なんだか私は最近資本金すら出資していないというのに
こんなに大量のベル袋を頂いて、嬉しいやら申し訳ないやら…!!

ということで、うにの村しょうけんから頂いた配当金は
ひとみさんの私腹を肥やすでなく、村の環境美化に役立てられます。
せっせと掘って、せっせと埋めて、夢はベル袋とすずらんに溢れた村。
ありがとう、うにの村しょうけん!!
写真は明らかに植林失敗を掘り返している様子ですが
無駄遣いじゃないから…!!無駄遣いにはしないから…!!

月明かり以外に、夜道を歩く術の無いこの村で
夜な夜な響くオノの音。
黙々をオノを振るその人は

早速ハチに刺されている、ひとみさんなのでした。
まだ育ちきっていない苗木ちゃんも、容赦なくポーン。

一面の広葉樹林も容赦なくドーン。
木を切り倒すのはザクザク気持いいんだけども、ひとつひとつ
根っこを掘り出すのは忍耐力のいるお仕事。

そんな中、ハチに追いかけられる恐怖のあまり
近くにいたペリーヌちゃんに助けを求めてしまい、目を見開いて
驚かれたり

七夕で役場前にいた村長さんに駆け寄るも、全くの無反応だったりと
嫌がらせのように村中を駆け回り、何度も何度もハチに刺された後

ブン！ブン！ブン！とハチゲット。
これはあれかね、あまりにも走り回りすぎて、あまりにも刺されすぎて
うまいコメントも思いつかなかったってことなのかね。

そんな満身創痍ひとみさんに、王子様トミのニヤリ顔。
……そんな凶悪な顔で問いただされるような事は何もしてないはずだけど
木を切った時に小銭はいっぱい集まっちゃったので、なんとも微妙!!

さ、ということでいつものように村長さんが待ち構える役場前。
今日は７月7日七夕ですよー。
でもあの、織姫と彦星のお話って、ロマンチックっていうよりも
ちゃんと真面目に生きないからそうなるんですよーって話だと思ってた。

そんな七夕諸説は置いといて、みんなが興味津々なのは
主にこちらの風習の方ですネ!!
短冊に願い事を書くとしたらやっぱり……

……そ、そうだね、みんなが仲良しだったらそれが一番幸せ!!
金色の短冊だからって、ほらきた金運だ!!とか思った訳では
ありませんですよホントですよ。

と、そんな七夕の夜はキレイな星空。
天の川はかかっていないようですが、リアルにも一度も
見たことがないし、あれはきっとファンタジー。

ほいで、星と云ったら博物館二階で目を輝かせているフーコちゃん。
さぞかし喜んでいるだろうと思い出かけてみると、博物館前で
なにやら噂話が。

ほほぅ。
なんというか、フーコちゃんの星好きも相当なんだろうとは思うんだけども
星をバカにして兄妹喧嘩が始まるって、ずいぶんハイクオリティな兄妹ね。
ちなみにフーコちゃんはいつも通りな様子だったので、そっとしておきました。

そんな七夕の夜、ラムネちゃんから突然のツクツクホウシプレゼント。
自分があげた虫を、その後もらったりすることはあったけども
ツクツクホウシはひとみさんはまだ捕まえていない未知の虫。
こんな事もあるんだねぇ。

そんな訳で、七夕はツクツクホウシの思い出。
もしかしてさっき飾った金色の短冊が功を奏して、めずらしいプレゼントを
もらったのかしら。